【市況】日経平均1日前引け＝反発、390円高の2万6824円

　1日前引けの日経平均株価は反発。前日比390.84円（1.48％）高の2万6824.46円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1491、値下がりは603、変わらずは78と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を42.55円押し上げ。次いでファストリ <9983>が36.06円、ファナック <6954>が32.82円、信越化 <4063>が26.14円、ダイキン <6367>が21.46円と続いた。

　マイナス寄与度は12.33円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、セコム <9735>が4.51円、ＫＤＤＩ <9433>が3.25円、中外薬 <4519>が2.06円、楽天 <4755>が1.48円と並んだ。

　業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、金属製品、証券・商品、機械が続いた。値下がり上位には鉱業、電気・ガス、石油・石炭が並んだ。

株探ニュース