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【市況】日経平均30日大引け=5日ぶり反落、211円安の2万6433円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 30日の日経平均株価は前週末比211.09円(-0.79%)安の2万6433.62円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は334、値下がりは1810、変わらずは32と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は20.77円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、アステラス <4503>が17.4円、KDDI <9433>が16.77円、ファナック <6954>が15.51円、リクルート <6098>が13.41円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を65.27円押し上げ。次いでエムスリー <2413>が40.33円、中外薬 <4519>が20.88円、東エレク <8035>が9.38円、ネクソン <3659>が9.02円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇はその他製品の1業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、ゴム製品、石油・石炭、非鉄金属、倉庫・運輸、銀行が並んだ。

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