市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均18日前引け=3日ぶり反落、197円安の2万5817円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 18日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比197.44円(-0.76%)安の2万5817.18円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は764、値下がりは1291、変わらずは117と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は53.73円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が21.28円、KDDI <9433>が14.28円、テルモ <4543>が13.7円、オリンパス <7733>が9.38円と並んだ。

 プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を7.70円押し上げ。次いでオムロン <6645>が3.97円、トレンド <4704>が3.25円、安川電 <6506>が3.07円、エーザイ <4523>が1.88円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は鉱業、石油・石炭、不動産の3業種にとどまった。値下がり1位は非鉄金属で、以下、海運、空運、輸送用機器、精密機器、証券・商品と並んだ。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均