【市況】ETF売買動向=27日前引け、日興パ中国Aが新高値
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
個別では上場中国A株パンダ <1322> が新高値。グローバルX ロジスティクス・J-REIT ETF <2565> 、上場インデックスファンド日経ESGリート <2566> 、iシェアーズ米国債1-3年ETF <2620> 、NEXT インドベア <2047> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が5.23%高と大幅な上昇。
一方、上場インデックスファンドアジアリート <1495> は4.06%安、南方 FTSE 中国A株50 ETF <1576> は3.85%安と大幅に下落した。
日経平均株価が65円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金697億1600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金548億5100万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が204億5100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が71億9400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が68億6400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が27億3500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が24億3500万円の売買代金となった。
株探ニュース