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【材料】DWTIがS高カイ気配、米グラウコスとの共同研究で対象疾患追加と新たなライセンス契約締結

DWセラピ研 <日足> 「株探」多機能チャートより
 デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>がカイ気配となっている。17日の取引終了後、米グラウコス社との共同研究に関して、対象疾患の追加と新たなライセンス契約の締結を発表しており、これが好感されている。

 DWTIとグラウコス社は18年に緑内障患者における眼圧降下治療用の新規眼内投与製品の創出を目的とした共同研究契約並びにライセンス契約を締結しているが、今回、進行中の共同研究の進捗が順調に進んでいることから、現在の共同研究の対象疾患である緑内障に加えて、新たに角膜障害と網膜疾患を対象として追加することになったという。これらにより現在、グラコウス社から受け入れている研究費は増額されるほか、新たに2件のライセンス契約を締結することになり、その開発進捗に応じて契約一時金、開発及び販売の進捗に応じたマイルストーンフィー、並びに製品の販売後に販売高に応じたロイヤルティーが設定されるとしている。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2020年09月18日 09時53分

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