【市況】日経平均2日大引け＝反発、109円高の2万3247円

　2日の日経平均株価は前日比109.08円（0.47％）高の2万3247.15円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1227、値下がりは846、変わらずは97と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を22.40円押し上げ。次いでファナック <6954>が17.95円、東エレク <8035>が14.00円、ＳＢＧ <9984>が13.35円、ＴＤＫ <6762>が10.05円と続いた。

　マイナス寄与度は7円の押し下げでＫＤＤＩ <9433>がトップ。以下、アステラス <4503>が5.38円、ファミマ <8028>が3.73円、日化薬 <4272>が3.73円、リクルート <6098>が2.91円と並んだ。

　業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は電気機器で、以下、海運、その他製品、その他金融が続いた。値下がり上位には鉱業、保険、石油・石炭が並んだ。

株探ニュース