【材料】伊藤園はしっかり、第1四半期は32%営業減益も織り込み済み
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新型コロナウイルス感染症の拡大による外出自粛の影響で都市部を中心としたコンビニエンスストアでの販売が減少したほか、交通機関や観光施設、オフィスなど自動販売機での購入機会が減少した。また、「令和2年7月豪雨」による災害関連費用や新型コロナによる損失を特別損失として計上したことも最終利益を圧迫した。
なお、21年4月期通期業績予想は、売上高4810億円(前期比0.5%減)、営業利益200億円(同0.3%増)、純利益130億円(同66.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS