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【市況】日経平均22日大引け=3日ぶり反落、132円安の2万2751円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 22日の日経平均株価は前日比132.61円(-0.58%)安の2万2751.61円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は473、値下がりは1633、変わらずは65と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は24.21円の押し下げでテルモ <4543>がトップ。以下、ファストリ <9983>が17.65円、第一三共 <4568>が14.73円、セコム <9735>が10.81円、中外薬 <4519>が9.51円と並んだ。

 プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を10.37円押し上げ。次いで信越化 <4063>が9.73円、SBG <9984>が6.05円、オリンパス <7733>が2.59円、日ハム <2282>が0.99円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は鉱業、石油・石炭、建設の3業種にとどまった。値下がり1位は陸運で、以下、医薬品、倉庫・運輸、精密機器、水産・農林、鉄鋼と並んだ。

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