【市況】日経平均21日大引け＝続伸、166円高の2万2884円

　21日の日経平均株価は前日比166.74円（0.73％）高の2万2884.22円と続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1401、値下がりは676、変わらずは94と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を41.50円押し上げ。次いでファストリ <9983>が26.66円、東エレク <8035>が24.50円、エムスリー <2413>が17.29円、第一三共 <4568>が16.93円と続いた。

　マイナス寄与度は11.53円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、ＮＴＴデータ <9613>が4.86円、ファミマ <8028>が2.59円、エプソン <6724>が2.38円、ホンダ <7267>が2.31円と並んだ。

　業種別では33業種中11業種が値上がり。1位はサービスで、以下、医薬品、電気機器、その他製品が続いた。値下がり上位には鉄鋼、電気・ガス、建設が並んだ。

株探ニュース