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【市況】日経平均20日大引け=3日ぶり反発、21円高の2万2717円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 20日の日経平均株価は前週末比21.06円(0.09%)高の2万2717.48円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1319、値下がりは771、変わらずは80と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を24.32円押し上げ。次いでダイキン <6367>が22.51円、テルモ <4543>が14.70円、ファナック <6954>が11.35円、日東電 <6988>が7.20円と続いた。

 マイナス寄与度は33.86円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が30.91円、中外薬 <4519>が9.08円、リクルート <6098>が6.92円、スズキ <7269>が5.12円と並んだ。

 業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、機械、電気機器、ガラス・土石が続いた。値下がり上位には空運、陸運、ゴム製品が並んだ。

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