【市況】日経平均17日前引け＝反発、3円高の2万2773円

　17日前引けの日経平均株価は反発。前日比3.59円（0.02％）高の2万2773.95円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は895、値下がりは1180、変わらずは94と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を22.05円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が9.37円、中外薬 <4519>が7.89円、ＫＤＤＩ <9433>が7.35円、エーザイ <4523>が7.31円と続いた。

　マイナス寄与度は33.5円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が5.58円、ファミマ <8028>が4.61円、信越化 <4063>が3.96円、住友不 <8830>が3.67円と並んだ。

　業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、医薬品、情報・通信、石油・石炭が続いた。値下がり上位には空運、不動産、鉄鋼が並んだ。

株探ニュース