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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(1):キャンドゥ、コーナン、神戸鋼

キャンドゥ <日足> 「株探」多機能チャートより
■ライク <2462>  1,497円  +209 円 (+16.2%)  本日終値  東証1部 上昇率3位
 ライク<2462>が急伸し一時、前日比241円(18.7%)高の1529円に買われた。13日の取引終了後に発表した20年5月期連結決算が、売上高510億7200万円(前の期比6.9%増)、営業利益20億円(同14.5%増)、純利益17億9300万円(同12.4%増)と2ケタ営業増益となったことが好感された。子育て支援サービスは人件費が増加したことでセグメント営業利益が減益となったものの、注力業界の変更を図った総合人材サービスや、新規開設と利用者数が増加した介護関連サービス事業が伸長し業績を牽引した。なお、21年5月期業績予想は、ライクキッズ<6065>に対するTOBを実施しているため見通しが立ち次第開示するとしている。

■ウェザーニューズ <4825>  3,925円  +390 円 (+11.0%)  本日終値  東証1部 上昇率7位
 ウェザーニューズ<4825>は急騰。一時11.7%高の3950円まで買われた。13日取引終了後、21年5月期の連結業績予想について売上高192億円(前期比6.9%増)、営業利益23億円(同0.8%増)、純利益17億円(同4.4%増)と発表しており、これが好感された。BtoB市場では、航海・航空気象市場を中心に販売進捗の遅れが予想されるものの、各市場における極端気象に対応したサービスの投下を通じ、堅調に成長する見通し。またBtoS市場においては、配信コンテンツの充実やテレビCMなどの認知度向上により、トラフィック増加に伴うスマートフォン向けサービス売上や広告売上の成長を見込んでいる。なお、20年5月期決算は売上高179億5300万円(前の期比5.3%増)、営業利益22億8000万円(同11.5%増)、純利益16億2900万円(同18.8%増)となった。

■キャンドゥ <2698>  2,392円  +229 円 (+10.6%)  本日終値  東証1部 上昇率8位
 キャンドゥ<2698>は大幅高で4日続伸し、年初来高値を更新した。13日の取引終了後、20年11月期の連結業績予想について、売上高を737億5000万円から743億円(前期比4.2%増)へ、営業利益を12億円から14億6000万円(同22.4%増)へ、純利益を2億3000万円から4億2000万円(同29.2%増)へ上方修正したことが好感された。新型コロナウイルス感染症の影響によりテナントとして入る商業施設の休業に伴う店休や営業時間の短縮、新規出店時期の延期などの減少要因があった一方、需要の高まっている衛生関連商品などの販売を強化するとともに、生活必需品の継続供給に努めていることが売上高を押し上げる。また、一部の商業施設が休業したことに伴い、上期に水道光熱費や賃料などの固定費が減少したことも寄与する。

■クリエイトS <3148>  3,730円  +255 円 (+7.3%)  本日終値
 クリエイトSDホールディングス<3148>が大幅続伸し年初来高値を更新した。13日の取引終了後に発表した21年5月期連結業績予想は、売上高3337億円(前期比4.4%増)、営業利益165億2000万円(同7.2%減)、純利益112億9000万円(同7.9%減)と増収減益を見込むものの、年間配当は前期比2円増の42円を予定しており、連続増配予想を好感した買いが入った。なお、20年5月期決算は、売上高3195億8800万円(前の期比11.6%増)、営業利益177億9300万円(同24.9%増)、純利益122億5400万円(同26.1%増)だった。

■CYBERDYNE <7779>  477円  +28 円 (+6.2%)  本日終値
 CYBERDYNE<7779>が4日ぶりに反発。13日の取引終了後、HAL医療用「単関節タイプ」について、7月8日付で第三者登録認証機関より医療機器としての認証を取得し、10日付で厚生労働省に保険申請を行ったと発表したことが好感された。同製品は、ヒジやヒザなど装着部位に適したアタッチメントをメインユニットと組み合わせて、各関節の集中的なリハビリテーションを提供するもの。患者の身体状態に合わせて臥位、座位、立位などさまざまな姿勢でのリハビリテーションが可能なほか、コンパクトな設計により持ち運びが容易であるため、幅広い環境でリハビリテーションを行うことができるのが特徴としている。なお、同社では7月15日から受注を開始し、保険適用後に出荷するとしている。

■コーナン商事 <7516>  3,810円  +190 円 (+5.3%)  本日終値
 コーナン商事<7516>は大幅続伸し連日の年初来高値更新となった。13日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高1137億9100万円(前年同期比29.5%増)、営業利益108億3000万円(同68.4%増)、純利益70億5400万円(同70.0%増)と大幅増益となったことが好感された。ホームセンターコーナンを2店舗、コーナンプロを3店舗を出店したことに加えて、新型コロナウイルス感染症の影響でマスクやアルコール消毒液などの感染対策商品の需要が増えたという。また、外出自粛要請による家庭内需要や在宅勤務の拡大により、オフィス家具やOA機器、DIY用品、園芸用品、家具、家庭用殺虫剤などの商材の需要も増えたとしている。なお、21年2月期通期業績予想は、売上高4034億円(前期比7.7%増)、営業利益205億円(同2.2%増)、純利益120億円(同1.4%増)だった。

■神戸製鋼所 <5406>  375円  +2 円 (+0.5%)  本日終値
 神戸製鋼所<5406>はしっかり。13日の取引終了後、同社の米国子会社とともに三井物産<8031>やブラジル鉄鉱石生産の最大手ヴァーレと、世界の鉄鋼業界向けに低炭素鉄源や低炭素製鉄ソリューションの提供に向けて共同検討を実施すると発表した。同社が持つ多種多様な技術や製品、サービスと人材の総合力を発揮し、2社との協働を通して世界の鉄鋼業界のCO2排出削減に向け、取り組みを推し進めていくとしている。

■カーブスHD <7085>  505円  -51 円 (-9.2%)  本日終値  東証1部 下落率7位
 カーブスホールディングス<7085>が急反落。13日の取引終了後、未定としていた20年8月期の連結業績予想について、売上高244億5000万円(前期比12.8%減)、営業利益7億円(同87.1%減)、純利益3億8200万円(同89.7%減)と大幅減益を見込み、年間配当を4円(前期49円)としたことが嫌気された。休会会員の会員復帰が進んでいることから休会を除いた会員数は増加する見込みだが、新規会員募集はしばらく低調に推移する見込みであることに加え、出店数も当初予想から減少を見込んでいるため、期末会員数は第3四半期対比で減少すると予想。このため、ロイヤルティー収入の本格的な回復には時間を要することに加えて、更に戦略的投資としてオンライン体操教室の本格事業化のために開発費用4億円強を見込んでいるという。なお、同時に発表した第3四半期累計(19年9月~20年5月)決算は、売上高195億5900万円、営業利益17億2800万円、純利益11億2200万円だった。

■ラクト・ジャパン <3139>  3,315円  -325 円 (-8.9%)  本日終値  東証1部 下落率8位
 13日に決算を発表。「3-5月期(2Q)経常は5%減益」が嫌気された。
 ラクト・ジャパン <3139> が7月13日大引け後(15:00)に決算を発表。20年11月期第2四半期累計(19年12月-20年5月)の連結経常利益は前年同期比14.5%増の14.3億円に伸びたが、通期計画の30億円に対する進捗率は47.8%となり、5年平均の47.4%とほぼ同水準だった。
  ⇒⇒ラクト・ジャパンの詳しい業績推移表を見る

■ドトル日レス <3087>  1,520円  -144 円 (-8.7%)  本日終値  東証1部 下落率9位
 13日に決算を発表。「非開示だった今期経常は赤字転落、配当は34円を未定に変更」が嫌気された。
 ドトール・日レスホールディングス <3087> が7月13日大引け後(15:30)に決算を発表。21年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常損益は22.6億円の赤字(前年同期は30.6億円の黒字)に転落した。同時に、従来34円を計画していた期末一括配当を未定に変更した。
  ⇒⇒ドトル日レスの詳しい業績推移表を見る

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