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【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:キャンドゥ、コーナン、東エレク

キャンドゥ <日足> 「株探」多機能チャートより
■キャンドゥ <2698>  2,382円  +219 円 (+10.1%)  11:30現在  東証1部 上昇率5位
 キャンドゥ<2698>は大幅高で4日続伸し、年初来高値を更新している。13日の取引終了後、20年11月期の連結業績予想について、売上高を737億5000万円から743億円(前期比4.2%増)へ、営業利益を12億円から14億6000万円(同22.4%増)へ、純利益を2億3000万円から4億2000万円(同29.2%増)へ上方修正したことが好感されている。新型コロナウイルス感染症の影響によりテナントとして入る商業施設の休業に伴う店休や営業時間の短縮、新規出店時期の延期などの減少要因があった一方、需要の高まっている衛生関連商品などの販売を強化するとともに、生活必需品の継続供給に努めていることが売上高を押し上げる。また、一部の商業施設が休業したことに伴い、上期に水道光熱費や賃料などの固定費が減少したことも寄与する。

■ウェザーニューズ <4825>  3,860円  +325 円 (+9.2%)  11:30現在  東証1部 上昇率7位
 ウェザーニューズ<4825>は急騰。一時11.3%高の3935円まで買われた。13日取引終了後、21年5月期の連結業績予想について売上高192億円(前期比6.9%増)、営業利益23億円(同0.8%増)、純利益17億円(同4.4%増)と発表しており、これが好感されている。BtoB市場では、航海・航空気象市場を中心に販売進捗の遅れが予想されるものの、各市場における極端気象に対応したサービスの投下を通じ、堅調に成長する見通し。またBtoS市場においては、配信コンテンツの充実やテレビCMなどの認知度向上により、トラフィック増加に伴うスマートフォン向けサービス売上や広告売上の成長を見込んでいる。なお、20年5月期決算は売上高179億5300万円(前の期比5.3%増)、営業利益22億8000万円(同11.5%増)、純利益16億2900万円(同18.8%増)となった。

■コーナン商事 <7516>  3,815円  +195 円 (+5.4%)  11:30現在
 コーナン商事<7516>は大幅続伸し連日の年初来高値更新となっている。13日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高1137億9100万円(前年同期比29.5%増)、営業利益108億3000万円(同68.4%増)、純利益70億5400万円(同70.0%増)と大幅増益となったことが好感されている。ホームセンターコーナンを2店舗、コーナンプロを3店舗を出店したことに加えて、新型コロナウイルス感染症の影響でマスクやアルコール消毒液などの感染対策商品の需要が増えたという。また、外出自粛要請による家庭内需要や在宅勤務の拡大により、オフィス家具やOA機器、DIY用品、園芸用品、家具、家庭用殺虫剤などの商材の需要も増えたとしている。なお、21年2月期通期業績予想は、売上高4034億円(前期比7.7%増)、営業利益205億円(同2.2%増)、純利益120億円(同1.4%増)だった。

■CYBERDYNE <7779>  473円  +24 円 (+5.4%)  11:30現在
 CYBERDYNE<7779>が4日ぶりに反発している。13日の取引終了後、HAL医療用「単関節タイプ」について、7月8日付で第三者登録認証機関より医療機器としての認証を取得し、10日付で厚生労働省に保険申請を行ったと発表したことが好感されている。同製品は、ヒジやヒザなど装着部位に適したアタッチメントをメインユニットと組み合わせて、各関節の集中的なリハビリテーションを提供するもの。患者の身体状態に合わせて臥位、座位、立位などさまざまな姿勢でのリハビリテーションが可能なほか、コンパクトな設計により持ち運びが容易であるため、幅広い環境でリハビリテーションを行うことができるのが特徴としている。なお、同社では7月15日から受注を開始し、保険適用後に出荷するとしている。

■クリエイトS <3148>  3,640円  +165 円 (+4.8%)  11:30現在
 クリエイトSDホールディングス<3148>が大幅続伸し年初来高値を更新している。13日の取引終了後に発表した21年5月期連結業績予想は、売上高3337億円(前期比4.4%増)、営業利益165億2000万円(同7.2%減)、純利益112億9000万円(同7.9%減)と増収減益を見込むものの、年間配当は前期比2円増の42円を予定しており、連続増配予想を好感した買いが入っている。なお、20年5月期決算は、売上高3195億8800万円(前の期比11.6%増)、営業利益177億9300万円(同24.9%増)、純利益122億5400万円(同26.1%増)だった。

■ラクト・ジャパン <3139>  3,290円  -350 円 (-9.6%)  11:30現在  東証1部 下落率5位
 13日に決算を発表。「3-5月期(2Q)経常は5%減益」が嫌気された。
 ラクト・ジャパン <3139> が7月13日大引け後(15:00)に決算を発表。20年11月期第2四半期累計(19年12月-20年5月)の連結経常利益は前年同期比14.5%増の14.3億円に伸びたが、通期計画の30億円に対する進捗率は47.8%となり、5年平均の47.4%とほぼ同水準だった。
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■カーブスHD <7085>  507円  -49 円 (-8.8%)  11:30現在  東証1部 下落率8位
 13日に決算を発表。「非開示だった今期経常は89%減益、未定だった配当は4円実施」が嫌気された。
 カーブスホールディングス <7085> が7月13日大引け後(15:30)に決算を発表。20年8月期第3四半期累計(19年9月-20年5月)の連結経常利益は17.3億円となった。同時に、従来未定としていた期末一括配当は4円(前期は49円)実施する方針とした。
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■タマホーム <1419>  1,140円  -105 円 (-8.4%)  11:30現在  東証1部 下落率9位
 13日に決算を発表。「今期経常は26%減益、10円減配へ」が嫌気された。
 タマホーム <1419> が7月13日大引け後(15:00)に決算を発表。20年5月期の連結経常利益は前の期比40.2%増の97.5億円に拡大したが、21年5月期は前期比26.2%減の72億円に減る見通しとなった。
  ⇒⇒タマホームの詳しい業績推移表を見る

■サカタのタネ <1377>  3,085円  -230 円 (-6.9%)  11:30現在
 13日に決算を発表。「今期経常は23%減益へ」が嫌気された。
 サカタのタネ <1377> が7月13日大引け後(15:00)に決算を発表。20年5月期の連結経常利益は前の期比3.1%減の80.7億円になり、21年5月期も前期比23.2%減の62億円に減る見通しとなった。
  ⇒⇒サカタのタネの詳しい業績推移表を見る

■ドトル日レス <3087>  1,559円  -105 円 (-6.3%)  11:30現在
 13日に決算を発表。「非開示だった今期経常は赤字転落、配当は34円を未定に変更」が嫌気された。
 ドトール・日レスホールディングス <3087> が7月13日大引け後(15:30)に決算を発表。21年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常損益は22.6億円の赤字(前年同期は30.6億円の黒字)に転落した。同時に、従来34円を計画していた期末一括配当を未定に変更した。
  ⇒⇒ドトル日レスの詳しい業績推移表を見る

■東京エレクトロン <8035>  28,770円  -500 円 (-1.7%)  11:30現在
 東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>など半導体製造装置関連株が売り優勢の展開。前日の米国株市場では新型コロナウイルスの感染拡大に対する懸念でハイテク株にも利益確定売り圧力が強まり、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も続落となった。ここ急速に回復傾向にあった半導体メモリー市況にやや減速感が確認されていることもあって、関連銘柄には目先利食いの動きを誘発している。ただ押し目買いも観測され、下げは比較的小幅にとどまっている銘柄が多い。

■ガンホー <3765>  2,010円  -27 円 (-1.3%)  11:30現在
 ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>は冴えない動き。13日の取引終了後、ニンテンドースイッチ向け対戦ニンジャガムアクションゲーム「ニンジャラ」が、世界累計300万ダウンロード(DL)を突破したと発表したが、市場の反応は限定的のようだ。「ニンジャラ」は、ニンジャ×チャンバラの世界をもとに、“ニンジャガム”と呼ばれるガムを使って高低差のあるステージを縦横無尽に駆け巡り、多様な武器で変幻自在の3Dアクションを楽しめるニンジャガムアクションゲーム。今年6月25日にサービスを開始し、6月30日に世界累計200万DLを達成していた。

■ダントーHD <5337>  119円  +30 円 (+33.7%) ストップ高   11:30現在  東証1部 上昇率トップ
 ダントーホールディングス<5337>は急騰してストップ高の119円に買われ、約6カ月ぶりに年初来高値を更新している。13日の取引終了後、米国住宅金融会社SREモーゲージ・アライアンス(カリフォルニア州)の第三者割当増資を引き受け、同社を連結子会社化すると発表しており、これが好材料視されている。今回のSREモーゲージ社の子会社化は、「建設用陶磁器等事業」「不動産事業」に附随する住宅について金融の側面から成長戦略を見出し、グループの企業価値向上を図るのが狙い。取得価額は1400万ドル(約14億9600万円)で、議決権所有割合で50.0%を所有することになる。なお、20年12月期業績への影響は軽微としている。またダントーHDは、株式取得資金に当てるため投資有価証券を売却するとしており、それに伴い20年12月期第3四半期に投資有価証券売却益2億5000万円を特別利益として計上するとあわせて発表している。

■インタライフ <1418>  236円  +50 円 (+26.9%) ストップ高買い気配   11:30現在
 インターライフホールディングス<1418>が大量の買い注文に値がつかず、カイ気配のまま一気に株価水準を切り上げてきた。同社は大型商業施設などを中心に内装工事を手掛けるが足もとの業績は好調で、13日取引終了後に発表した21年2月期第1四半期(3~5月)決算は営業利益が前年同期比2.2倍の3億6200万円と急拡大、対通期進捗率は90%を超えており、通期見通しも上方修正される可能性が高まっている。売上高は前年同期実績を下回っているものの、不動産仲介案件の成約が寄与して利益の伸びが顕著となっている。

■ジェーソン <3080>  818円  +94 円 (+13.0%)  11:30現在
 ジェーソン<3080>は3連騰し年初来高値を更新している。13日の取引終了後、21年2月期の連結業績予想について、売上高を245億円から255億円(前期比4.6%増)へ、営業利益を6億9000万円から10億円(同33.9%増)へ、純利益を4億4000万円から6億3000万円(同27.9%増)へ上方修正したことが好感されている。上期において、新型コロナウイルス感染症の影響により、感染防止対策商品やグローサリーを中心とした巣ごもり関連商品の売り上げが増加していることが要因としている。なお、同時に発表した第1四半期(3~5月)決算は、売上高71億900万円(前年同期比18.4%増)、営業利益5億2100万円(同2.2倍)、純利益3億2900万円(同2.1倍)だった。

●ストップ高銘柄
 アテクト <4241>  1,135円  +150 円 (+15.2%) ストップ高   11:30現在
 など、3銘柄

●ストップ安銘柄
 WT天然ガス <1689>  1円  0 円 (0.0%) ストップ安   11:30現在
 など、1銘柄

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