【市況】日経平均8日大引け＝続落、176円安の2万2438円

　8日の日経平均株価は前日比176.04円（-0.78％）安の2万2438.65円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は419、値下がりは1686、変わらずは65と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は36.96円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が8.29円、ファナック <6954>が7.93円、花王 <4452>が7.13円、コナミＨＤ <9766>が5.76円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を7.56円押し上げ。次いでダイキン <6367>が7.20円、中外薬 <4519>が4.65円、大塚ＨＤ <4578>が2.59円、ヤマトＨＤ <9064>が2.09円と続いた。

　業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は鉱業で、以下、その他製品、保険、銀行、その他金融、繊維が並んだ。

株探ニュース