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【市況】日経平均13日前引け=続落、155円安の2万210円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 13日前引けの日経平均株価は続落。前日比155.94円(-0.77%)安の2万210.54円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は602、値下がりは1483、変わらずは81と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は42.15円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が26.59円、資生堂 <4911>が11.6円、KDDI <9433>が10.59円、東エレク <8035>が10.45円と並んだ。

 プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を22.33円押し上げ。次いで塩野義 <4507>が13.54円、第一三共 <4568>が13.44円、ファナック <6954>が5.22円、トレンド <4704>が2.88円と続いた。

 業種別では33業種中6業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、精密機器、医薬品、銀行が続いた。値下がり上位には保険、倉庫・運輸、鉄鋼が並んだ。

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