【注目】【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月28日発表分)
Vコマース <日足> 「株探」多機能チャートより
【好材料】 ――――――――――――
■日本電設工業 <1950>
前期経常は12%増で上振れ着地・2期ぶり最高益・1-3月期(4Q)経常は5%増益、今期業績は非開示。
■ブルボン <2208> [東証2]
今期経常は24%増益へ。
■日鉄ソリューションズ <2327>
前期経常は10%増で6期連続最高益・1-3月期(4Q)経常は2%減益、今期業績は非開示。
■ASJ <2351> [東証M]
新型コロナウイルス感染症対策テレワーク支援クラウドグループウェア「HotBiz」を9月末まで無償提供。
■バリューコマース <2491>
1-3月期(1Q)経常は23%増益で着地。
■東京エレクトロン デバイス <2760>
今期経常は15%増益、18円増配へ。
■ZOZO <3092>
前期経常は7%増益で着地・1-3月期(4Q)経常は67%増益、今期業績は非開示。
■マーケットエンタープライズ <3135> [東証M]
旺方トレーディングが運営する中古農機具の買取・販売・海外輸出などの事業を譲受。
■レスターホールディングス <3156>
新型コロナウイルス対策として医療用ガウンを厚生労働省に供給開始。
■テリロジー <3356> [JQ]
多言語映像通訳サービス「みえる通訳」を品川区が50ヵ所に導入。また、次世代ソリューション「ビジュアルカスタマーアシスタンス・サービス」をケーブルテレビ事業者とエネルギー小売事業者へ提供開始。
■オプティム <3694>
簡単にオンライン診療・電話診療対応医療機関を検索できる「オンライン診療ポータル」を無償公開。また、オンライン商談サポートサービス「OPTiM Cafe」を新型コロナウイルス感染拡大対策サービスとして6月末まで無償提供。
■サイオス <3744> [東証2]
1-3月期(1Q)経常は28%増益・通期計画を超過。
■三菱製紙 <3864>
前期経常を35%上方修正。
■LINE <3938>
1-3月期(1Q)税引き前は赤字縮小で着地。また、ビジネス版LINE「LINE WORKS」を展開するWORKS MOBILEの株式を取得。
■UUUM <3990> [東証M]
吉本興業のMCN(マルチチャンネルネットワーク)運営権の一部を譲受するとともに、同社と業務提携契約を締結。吉本興業所属タレントのYouTubeチャンネル運営などで協業する。
■信越化学工業 <4063>
前期経常は1%増で3期連続最高益・1-3月期(4Q)経常は2%増益、今期業績は非開示。
■Jストリーム <4308> [東証M]
5G回線を用いて8Kライブ映像を送出・配信し、5Gスマートフォンで再生する実証実験をNHKエンタープライズ、ソシオネクストと共同で実施。
■ダイトーケミックス <4366> [東証2]
前期経常を21%上方修正。
■プロパティデータバンク <4389> [東証M]
今期経常は15%増で4期連続最高益、0.66円増配へ。23年3月期に経常利益5.5億円を目標とする中期経営計画を策定。また、新規クラウドサービス「@ナレッジ」を提供開始。
■わかもと製薬 <4512>
ロート製薬 <4527> と包括的業務提携で合意。また、21年3月期第1四半期に投資有価証券売却益2.1億円を特別利益に計上する。
■栄研化学 <4549>
前期経常は1%増で2期連続最高益・1-3月期(4Q)経常は11%減益、今期業績は非開示。
■医学生物学研究所 <4557> [JQ]
今期経常は17%増で3期連続最高益更新へ。
■サイボウズ <4776>
3月売上高は前年同月比18%増と2ケタ増収基調が続いた。
■電通国際情報サービス <4812>
1-3月期(1Q)経常は27%増益で着地。
■ジオスター <5282> [東証2]
前期経常を16%上方修正、配当も2.5円増額。
■テクノプロ・ホールディングス <6028>
7-3月期(3Q累計)税引き前が18%増益で着地・1-3月期も30%増益。
■豊和工業 <6203>
前期経常を62%上方修正。
■ソウルドアウト <6553>
1-3月期(1Q)経常は3.5倍増益で着地。
■レーザーテック <6920>
7-3月期(3Q累計)経常が57%増益で着地・1-3月期も82%増益。
■GMOフィナンシャルホールディングス <7177> [JQ]
1-3月期(1Q)経常は2.9倍増益で着地。
■シマノ <7309>
1-3月期(1Q)経常は62%増益で着地、20年12月期業績を未定に変更。
■いなげや <8182>
前期経常を一転1%増益に上方修正。
■コメリ <8218>
今期経常は3%増益へ。
■だいこう証券ビジネス <8692>
野村総合研究所 <4307> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指す。TOB価格は1株920円で28日終値を67%上回る水準。買い付け期間は4月30日から6月15日まで。
■日本エスコン <8892>
1-3月期(1Q)経常は3.2倍増益・上期計画を超過。
■ケイヒン <9312>
前期経常を一転12%増益に上方修正・最高益更新へ。
【悪材料】 ――――――――――――
■山崎製パン <2212>
1-3月期(1Q)経常は8%減益で着地。
■セプテーニ・ホールディングス <4293> [JQ]
今期最終を49%下方修正。
■オリエンタルランド <4661>
前期経常は24%減益で下振れ着地・1-3月期(4Q)経常は赤字転落、今期業績は非開示。
■ポーラ・オルビスホールディングス <4927>
今期経常を一転46%減益に下方修正。
■日本電気硝子 <5214>
1-3月期(1Q)経常は44%減益で着地。
■日本ガイシ <5333>
前期経常を13%下方修正。
■大平洋金属 <5541>
前期営業を一転赤字に下方修正、配当も40円減額。
■ミマキエンジニアリング <6638>
前期最終を一転赤字に下方修正。
■キーエンス <6861>
前期経常は12%減益で着地・1-3月期(4Q)経常は9%減益、今期業績は非開示、実質増配へ。
■フタバ産業 <7241>
前期経常は55%増益で着地・1-3月期(4Q)経常は54%減益、今期業績は非開示。
■広済堂 <7868>
前期最終を一転赤字に下方修正。
■東急 <9005>
前期経常を一転13%減益に下方修正。
■東日本旅客鉄道 <9020>
前期経常は23%減益で下振れ着地・1-3月期(4Q)経常は赤字転落、今期業績は非開示。
■ANAホールディングス <9202>
前期経常は62%減益で着地・1-3月期(4Q)経常は赤字転落、今期業績は非開示。
■NTTドコモ <9437>
前期税引き前は13%減益で着地・1-3月期(4Q)税引き前は21%減益、今期業績は非開示。
【好悪材料が混在】 ―――――――――
■ゼンリン <9474>
前期経常は40%減益で着地・1-3月期(4Q)経常は11%減益、今期業績は非開示。一方、発行済み株式数(自社株を除く)の3.5%にあたる200万株(金額で30億円)を上限に自社株買いを実施する。
※4月28日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
[2020年4月29日]
株探ニュース