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【市況】日経平均24日前引け=反落、157円安の1万9272円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 24日前引けの日経平均株価は反落。前日比157.02円(-0.81%)安の1万9272.42円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は573、値下がりは1503、変わらずは92と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は22.69円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が15.13円、KDDI <9433>が9.73円、ファナック <6954>が9.37円、信越化 <4063>が9.01円と並んだ。

 プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を12.25円押し上げ。次いでオリンパス <7733>が10.66円、オムロン <6645>が10.45円、第一三共 <4568>が3.42円、武田 <4502>が2.31円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、保険、精密機器、医薬品が続いた。値下がり上位には空運、証券・商品、鉄鋼が並んだ。

株探ニュース

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