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【市況】日経平均15日前引け=反落、117円安の1万9521円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 15日前引けの日経平均株価は反落。前日比117.56円(-0.60%)安の1万9521.25円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は508、値下がりは1595、変わらずは62と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は14.23円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ファミマ <8028>が10.81円、テルモ <4543>が8.07円、ダイキン <6367>が6.66円、京セラ <6971>が6.12円と並んだ。

 プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を11.53円押し上げ。次いでリクルート <6098>が8.59円、SBG <9984>が6.48円、アドテスト <6857>が6.12円、東エレク <8035>が3.24円と続いた。

 業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は空運で、以下、その他製品、陸運、食料が続いた。値下がり上位には鉱業、海運、証券・商品が並んだ。

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