【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（3）：ワークマン、Ｈ２Ｏリテイ、神戸鋼

■ワークマン <7564> 　5,910円　 +170 円 (+3.0％)　　本日終値
　1日に発表した「3月売上高は前年同月比17.7％増」が買い材料。
　3月既存店売上高は前年同月比17.7％増と増収基調が続いた。

■象印マホービン <7965> 　1,399円　 +38 円 (+2.8％)　　本日終値
　1日に決算を発表。「12-2月期(1Q)経常は微減益も対上期進捗は過去平均を超過」が好感された。
　象印マホービン <7965> が4月1日大引け後(15:30)に決算を発表。20年11月期第1四半期(19年12月-20年2月)の連結経常利益は前年同期比0.4％減の31.1億円となり、12-5月期(上期)計画の37億円に対する進捗率は84.1％に達し、5年平均の69.3％も上回った。
　　⇒⇒象印マホービンの詳しい業績推移表を見る

■乾汽船 <9308> 　1,155円　 -59 円 (-4.9％)　　本日終値
　1日に業績修正を発表。「前期最終を49％下方修正」が嫌気された。
　乾汽船 <9308> が4月1日大引け後(16:30)に業績修正を発表。20年3月期の連結最終利益を従来予想の1.2億円→0.6億円(前の期は6.3億円)に48.8％下方修正し、減益率が80.1％減→89.8％減に拡大する見通しとなった。
　　⇒⇒乾汽船の詳しい業績推移表を見る

■阪和興業 <8078> 　1,557円　 -59 円 (-3.7％)　　本日終値
　1日に発表した「53億円の投資有価証券評価損計上」が売り材料。
　1-3月期に53億3900万円の投資有価証券評価損を計上。20年3月期連結業績への影響は集計中。

■Ｈ２Ｏリテイ <8242> 　772円　 -20 円 (-2.5％)　　本日終値
　1日に発表した「3月百貨店売上高は28.1％減」が売り材料。
　3月百貨店売上高は前年同月比28.1％減。

■神戸製鋼所 <5406> 　314円　 -8 円 (-2.5％)　　本日終値
　1日に発表した「150億円の有価証券評価損を計上」が売り材料。
　20年3月期に150億円の投資有価証券評価損を計上。

■アトラ <6029> 　186円　 -16 円 (-7.9％)　　本日終値
　1日に発表した「指定替えに係る猶予期間入り」が売り材料。
　指定替えに係る猶予期間入り(時価総額)銘柄に指定。

■キユーソー流通システム <9369> 　1,449円　 -105 円 (-6.8％)　　本日終値
　1日に決算を発表。「12-2月期(1Q)最終は86％減益で着地」が嫌気された。
　キユーソー流通システム <9369> が4月1日大引け後(15:00)に決算を発表。20年11月期第1四半期(19年12月-20年2月)の連結最終利益は前年同期比85.5％減の0.5億円に大きく落ち込み、通期計画の19.2億円に対する進捗率は2.7％にとどまり、5年平均の17.6％も下回った。
　　⇒⇒キユーソー流通システムの詳しい業績推移表を見る

■プリントネット <7805> 　432円　 -31 円 (-6.7％)　　本日終値
　1日に発表した「新型コロナ影響で3事業所を閉鎖」が売り材料。
　新型コロナウイルスの感染拡大による需要減少で3事業所を閉鎖。

■グローセル <9995> 　341円　 -19 円 (-5.3％)　　本日終値
　1日に業績修正を発表。「前期経常を一転赤字に下方修正」が嫌気された。
　グローセル <9995> が4月1日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年3月期の連結経常損益を従来予想の2億円の黒字→3700万円の赤字(前の期は9億0800万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
　　⇒⇒グローセルの詳しい業績推移表を見る

●ストップ高銘柄
　レオクラン <7681> 　1,981円　 +400 円 (+25.3％) ストップ高 　　本日終値
　ＭＲＴ <6034> 　1,639円　 +300 円 (+22.4％) ストップ高 　　本日終値
　Ｗｅｌｂｙ <4438> 　1,649円　 +300 円 (+22.2％) ストップ高 　　本日終値
　インフォネット <4444> 　866円　 +150 円 (+21.0％) ストップ高 　　本日終値
　ハイパー <3054> 　537円　 +80 円 (+17.5％) ストップ高 　　本日終値
　など、15銘柄

●ストップ安銘柄
　ハナツアーＪ <6561> 　550円　 -100 円 (-15.4％) ストップ安 　　本日終値
　など、1銘柄

株探ニュース