【市況】日経平均2日大引け＝4日続落、246円安の1万7818円

　2日の日経平均株価は前日比246.69円（-1.37％）安の1万7818.72円と4日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は266、値下がりは1871、変わらずは29と、値下がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均マイナス寄与度は36.38円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が13.51円、京セラ <6971>が13.18円、エーザイ <4523>が9.01円、ＴＤＫ <6762>が8.65円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を20.10円押し上げ。次いでテルモ <4543>が9.51円、ファナック <6954>が8.65円、ファミマ <8028>が6.92円、ソニー <6758>が3.39円と続いた。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は鉱業、石油・石炭、保険の3業種にとどまった。値下がり1位は空運で、以下、その他金融、証券・商品、繊維、金属製品、不動産と並んだ。

株探ニュース