【材料】スターマイカが大幅反発、25万株を上限とする自社株買いを実施へ
スターマイカ <日足> 「株探」多機能チャートより
同時に発表した第1四半期(19年12月~20年2月)連結決算は、売上高84億1500万円、営業利益10億5900万円、最終利益5億1000万円となった。持ち株会社体制移行前のスター・マイカとの比較では、持ち株会社体制移行に伴い、前期第3四半期から連結決算に移行したため前年同期との比較はないものの、移行前のスター・マイカとの比較では、売上高13.9%減、営業利益17.6%減、最終利益32.8%減だった。主力のリノベマンション事業は増収増益だったものの、前年同四半期に計上したインベストメント事業の物件売却の反動減の影響を受けた。
なお、20年11月期通期業績予想は、売上高352億5900万円(前期比9.6%増)、営業利益33億8700万円(同6.6%減)、最終利益18億4600万円(同8.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS