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【市況】日経平均31日前引け=反発、148円高の1万9233円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 31日前引けの日経平均株価は反発。前日比148.53円(0.78%)高の1万9233.50円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1150、値下がりは958、変わらずは54。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を38.90円押し上げ。次いでSBG <9984>が24.21円、東エレク <8035>が14.41円、エムスリー <2413>が13.83円、富士フイルム <4901>が12.57円と続いた。

 マイナス寄与度は11.19円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、スズキ <7269>が3.75円、ファミマ <8028>が3.6円、KDDI <9433>が3.24円、日清粉G <2002>が2.74円と並んだ。

 業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、精密機器、その他製品が続いた。値下がり上位には鉄鋼、銀行、卸売が並んだ。

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