【特集】【パラボリック陽転】高ROE 46社選出　＜テクニカル特集＞　3月16日版

　16日の東京株式市場は、日経平均株価が急落。米連邦準備理事会（FRB）が15日に政策金利を1％引き下げる緊急利下げ及び7000億ドルの資産買い入れによる実質量的緩和の再開を発表、日銀も18～19日に予定していた金融政策決定会合をきょうに前倒しし、ETFの買い入れ枠増額などの追加緩和策を打ち出した。しかし、日銀の発表した内容は不十分との見方が広がり、日経平均は終盤に大きく値を崩し、1万7000円台を割り込む場面もあった。売買代金は引き続き高水準で3兆3000億円を上回った。日経平均終値は前営業日比429円安の1万7002円と4日続落。東証1部の値上がり銘柄数は1019、値下がり銘柄数は1098、変わらずは49。

　本特集では、相場のトレンド転換点を計るテクニカル指標「パラボリック」と経営の効率性を判断する指標として重視するROE(自己資本利益率)に注目。東証1部においてパラボリックが16日に陽転した銘柄 118社から、ROEの基準とされる8％以上の46社を選び出しました。

　⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「パラボリック陽転」も、併せてご活用ください。

　　　 銘柄名　　　　　ＲＯＥ　ＰＥＲ
<1878> 大東建　　　　　34.31　　 7.2
<9450> ファイバーＧ　　27.73　　27.9
<3221> ヨシックス　　　21.23　　11.4
<4346> ネクシィーズ　　20.54　　10.7
<1429> 日本アクア　　　20.08　　12.8
<3926> オープンドア　　17.10　　25.6
<1726> Ｂｒ．ＨＤ　　　16.77　　15.0
<4779> ソフトブレン　　16.08　　13.1
<9422> コネクシオ　　　15.53　　 7.0
<2301> 学情　　　　　　15.51　　11.8

<6869> シスメックス　　14.06　　33.6
<8096> 兼松エレク　　　13.58　　12.6
<9058> トランコム　　　13.52　　11.9
<8052> 椿本興　　　　　13.24　　 5.3
<6630> ヤーマン　　　　12.73　　15.4
<7453> 良品計画　　　　12.60　　11.8
<6754> アンリツ　　　　12.21　　21.8
<1812> 鹿島　　　　　　12.18　　 5.2
<5423> 東京製鉄　　　　12.14　　 4.8
<9115> 明治海　　　　　11.80　　 4.2

<4516> 日本新薬　　　　11.66　　28.3
<1949> 住友電設　　　　11.51　　 7.5
<9022> ＪＲ東海　　　　11.10　　 7.1
<9437> ＮＴＴドコモ　　10.73　　16.1
<1414> ショーボンド　　10.44　　21.1
<9037> ハマキョウ　　　10.32　　 7.3
<2925> ピックルス　　　10.25　　 9.1
<2418> ツカダＧＨＤ　　10.16　　 4.0
<4809> パラカ　　　　　 9.98　　 9.3
<6294> オカアイヨン　　 9.72　　 6.1

<7458> 第一興商　　　　 9.69　　13.7
<8194> ライフコーポ　　 9.47　　13.6
<9621> 建設技研　　　　 9.45　　 6.6
<9882> イエロハット　　 9.38　　 7.3
<9432> ＮＴＴ　　　　　 9.35　　 9.7
<7570> 橋本総業ＨＤ　　 9.18　　 7.3
<3443> 川田テク　　　　 9.03　　 5.4
<4733> ＯＢＣ　　　　　 8.86　　25.3
<1979> 大気社　　　　　 8.70　　 9.6
<8097> 三愛石　　　　　 8.49　　 7.3

<1768> ソネック　　　　 8.43　　 7.2
<7467> 萩原電気ＨＤ　　 8.39　　 6.4
<3376> オンリー　　　　 8.32　　 4.9
<8051> 山善　　　　　　 8.30　　 8.7
<7905> 大建工　　　　　 8.29　　 7.2
<7466> ＳＰＫ　　　　　 8.26　　 8.3


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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