【注目】【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月21日発表分)
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【好材料】 ――――――――――――
■ファンコミュニケーションズ <2461>
発行済み株式数(自社株を除く)の3.3%にあたる250万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は3月2日から5月29日まで。
■ハウスコム <3275>
株主優待品を現行のクオカードから株主優待ポイントに変更。毎年3月末時点で200株以上を保有する株主を対象に、保有株数と継続保有期間に応じて3000~2万2000ポイントを付与する。ポイントは食品、家電製品、体験ギフトなどに交換できる。
■システムズ・デザイン <3766> [JQ]
光通信 <9435> が21日付で財務省に提出した大量保有報告書によると、光通信と共同保有者の同社株式保有比率は5.03%となり、新たに5%を超えたことが判明した。
■大和コンピューター <3816> [JQ]
上期経常を34%上方修正・6期ぶり最高益、通期も増額。
■バンク・オブ・イノベーション <4393> [東証M]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.5%にあたる6万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月25日から5月22日まで。
■サーバーワークス <4434> [東証M]
今期経常を15%上方修正・最高益予想を上乗せ。また、デジタルプロダクト開発のモンスター・ラボと資本業務提携。
■小野薬品工業 <4528>
がん免疫薬「オプジーボ」について、食道がんと結腸・直腸がんに対する効能追加の承認を取得。
■ファルコホールディングス <4671>
コンパニオン診断薬「MSI検査キット」の製造販売承認事項の一部変更承認を取得。結腸・直腸がんに対するがん免疫薬「オプジーボ」への適応拡大。
■ACCESS <4813> [東証M]
東証が28日付で東証1部に市場変更する。
■デジタルガレージ <4819>
未定だった今期配当は10円増配。
■アイビー化粧品 <4918> [JQ]
中国テンセントのメッセンジャーアプリ「WeChat」を活用した越境物流を開始。
■コニシ <4956>
発行済み株式数(自社株を除く)の0.14%にあたる5万株(金額で7680万円)を上限に、2月25日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
■ベルテクスコーポレーション <5290> [東証2]
福岡県のコンクリート二次製品メーカー、ディーシーの全株式を取得し子会社化する。
■日精樹脂工業 <6293>
発行済み株式数(自社株を除く)の2.5%にあたる50万株(金額で6億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は3月2日から6月30日まで。
■インスペック <6656> [東証2]
東証が25日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
■藤森工業 <7917>
血栓形成能測定装置「T-TAS01」システムについて、FDA(米国食品医薬品局)から医療機器承認を取得。
■明豊エンタープライズ <8927> [JQ]
東京都狛江市岩戸北に保有する開発事業用地を売却。
■スターフライヤー <9206> [東証2]
1月旅客数は前年同月比10.7%増の13万2919人。
■エムティーアイ <9438>
経費精算クラウドサービスを手掛ける持ち分法適用関連会社クラウドキャストの株式を追加取得し連結子会社化する。
■セレスポ <9625> [JQ]
3月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
【悪材料】 ――――――――――――
■東京エレクトロン デバイス <2760>
米ブロードコムとの販売代理契約を解消。19年3月期のブロードコム売上高は169億円(全体の12%に相当)。
■Career <6198> [東証M]
上期経常を一転赤字に下方修正、通期も減額。
■河西工業 <7256>
英国子会社のマーサー・ティドフィル工場を21年内をメドに閉鎖する。
■西松屋チェーン <7545>
今期経常を一転44%減益に下方修正。
■ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング <7774> [JQG]
今期経常を一転赤字に下方修正。
■サマンサタバサジャパンリミテッド <7829> [東証M]
今期最終を一転赤字に下方修正、配当も無配転落。
■三陽商会 <8011>
今期経常を赤字拡大に下方修正。
■コックス <9876> [JQ]
今期経常を一転赤字に下方修正。
■ミスミグループ本社 <9962>
1月売上高は前年同月比10.2%減の245億円。
【好悪材料が混在】 ―――――――――
■カワニシホールディングス <2689> [東証2]
東証が3月13日付で市場1部に指定する。一方、40万2200株の公募による自己株処分とオーバーアロットメントによる上限9万7800株の売り出しを実施するほか、既存株主による25万株の株式売り出しを行う。
■ケイティケイ <3035> [JQ]
発行済み株式数(自社株を除く)の6.20%にあたる35万5000株(金額で1億8000万円)を上限に自社株買いを実施する。一方、既存株主による81万4500株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限6万株の売り出しを実施する。
■ビーロット <3452>
3月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。一方、140万株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限24万株の第三者割当増資を実施するほか、既存株主による20万株の株式売り出しを行う。
■北越コーポレーション <3865>
発行済み株式数(自社株を除く)の12.13%にあたる2300万株(金額で140億円)を上限に自社株買いを実施。取得した自社株は3月16日付で全て消却する。一方、三菱商事 <8058> による2649万5500株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限397万4300株の売り出しを実施する。
※2月21日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
[2020年2月24日]
株探ニュース