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【特集】タマホーム Research Memo(4):2020年5月期第2四半期累計業績は注文住宅の売上高拡大で過去最高を更新

タマホーム <日足> 「株探」多機能チャートより

■業績動向

1. 2020年5月期第2四半期累計業績の概要
タマホーム<1419>の2020年5月期第2四半期累計の連結業績は、売上高で前年同期比19.8%増の99,263百万円、営業利益で同36.6%増の4,113百万円、経常利益で同30.4%増の3,988百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益で同22.5%増の2,509百万円となり、売上高と営業利益は前年同期に続き過去最高を更新した。

注文住宅の受注高は、天候不順や消費増税前の駆け込み需要の反動で前年同期比8.0%減の85,558百万円と減少に転じたものの、豊富な受注残と着工平準化に取り組んだこと、地域限定商品の価格改定が浸透したことなどにより、売上高は同22.8%増の74,710百万円と大きく伸張し、営業利益も第2四半期累計として初めて黒字化するなど収益拡大のけん引役となった。また、リフォーム事業や戸建分譲事業の売上高も前年同期比2ケタ増と好調に推移し、収益増に貢献した。なお、売上総利益率が前年同期の26.7%から24.4%に低下しているが、これは不動産事業で前年同期に好採算の販売用不動産売却益を計上した反動による。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

《ST》

 提供:フィスコ

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