【市況】11時の日経平均は139円安の2万3688円、ファストリが28.1円押し下げ

　14日11時現在の日経平均株価は前日比139.72円（-0.59％）安の2万3688.01円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は415、値下がりは1644、変わらずは92と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は28.1円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ダイキン <6367>が13.51円、ファナック <6954>が11.89円、ＫＤＤＩ <9433>が9.51円、大和ハウス <1925>が6.27円と続いている。

　プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を23.78円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が7.20円、バンナムＨＤ <7832>が3.60円、信越化 <4063>が2.70円、花王 <4452>が2.45円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は情報・通信、金属製品、水産・農林の3業種にとどまっている。値下がり1位は鉄鋼で、以下、石油・石炭、海運、パルプ・紙、建設、空運と並ぶ。

　※11時0分0秒時点

株探ニュース