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【市況】日経平均7日前引け=4日ぶり反発、348円高の2万3552円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 7日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比348.11円(1.50%)高の2万3552.97円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1939、値下がりは158、変わらずは62と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは7銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を16.21円押し上げ。次いでファストリ <9983>が14.77円、テルモ <4543>が11.67円、リクルート <6098>が11.67円、ダイキン <6367>が10.63円と続いた。

 マイナス寄与トップは住友鉱 <5713>で、日経平均を0.32円押し下げ。次いでJフロント <3086>が0.31円、出光興産 <5019>が0.07円、ZHD <4689>が0.06円、川崎汽 <9107>が0.02円のマイナス寄与で続いた。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は精密機器で、以下、サービス、その他金融、繊維、電気機器、輸送用機器と続いた。

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