【材料】フイルコンが反発、19年11月期営業利益が計画上振れで着地
フイルコン <日足> 「株探」多機能チャートより
経費削減に努めたことや、一部の連結子会社で退職給付費用の算定に簡便法を採用しており、年金資産の運用が好調に推移し、退職給付費用が減少したことなどが要因としている。なお、最終損益は電子部材・フォトマスク事業で減損損失10億2700万円を計上したことなどから、2億5000万円の黒字から2億5000万円の赤字(前の期9億1700万円の黒字)へ下振れたとしている。
出所:MINKABU PRESS