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【注目】明日注目すべき【好決算】銘柄 内田洋、ジーエヌアイ、トリケミカル (29日大引け後 発表分)

内田洋 <日足> 「株探」多機能チャートより

 29日大引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

 内田洋 <8057>   ★8-10月期(1Q)経常は31倍増益、対通期進捗率98%
 ◆20年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常利益は前年同期比31倍の41.6億円に急拡大して着地。教育ICT化需要の拡大を背景に、学校市場向けIT関連機器の販売が急増したことが寄与。「Windows10」への更新需要でハードウェアやシステム更新が増加したほか、軽減税率制度導入に伴う食品業向けシステム対応が大幅に増えたことなども収益を押し上げた。
  第1四半期実績だけで、通期計画の42.5億円に対する進捗率は98.0%に達しており、業績上振れが期待される。

 ジーエヌアイ <2160> [東証M]  ★今期の税引き前最高益予想を13%上乗せ
 ◆19年12月期の連結税引き前利益を従来予想の10.8億円→12.2億円に12.7%上方修正。増益率が3.0倍→3.4倍に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。医薬品事業、医療機器事業ともに収益性が向上することが上振れの要因となる。

 大和コン <3816> [JQ]  ★8-10月期(1Q)経常は54%増益で着地
 ◆20年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常利益は前年同期比53.7%増の1.6億円に拡大して着地。生産性向上や省力化へのシステム投資需要が高まるなか、ソフトウェア開発の受注が伸びたうえ、採算も向上したことが寄与。
  上期計画の2.1億円に対する進捗率は79.0%に達しており、業績上振れが期待される。

 トリケミカル <4369>   ★2-10月期(3Q累計)経常は28%増益で着地
 ◆20年1月期第3四半期累計(2-10月)の連結経常利益は前年同期比27.5%増の26.5億円に伸びて着地。先端半導体向けの新規材料などの販売が伸びたことが寄与。韓国関連会社の業績が好調で持分法による投資利益が大幅に増加したことも利益を押し上げた。
  通期計画の32.6億円に対する進捗率は81.3%に達しており、業績上振れが期待される。

 ウチダエスコ <4699> [JQ]  ★8-10月期(1Q)経常は4.8倍増益・通期計画を超過
 ◆20年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常利益は前年同期比4.8倍の9億円に急拡大して着地。教育ICT化需要の拡大を背景に、大型案件を含む学校市場向けタブレット型端末などの販売や導入サポート案件が集中したことが寄与。ソリューションサービス事業の黒字転換も大幅増益に貢献した。
  第1四半期実績だけで、通期計画の8.3億円をすでに上回っており、業績上振れが期待される。

 毎コムネット <8908>   ★上期経常を一転36%増益に上方修正
 ◆20年5月期上期(6-11月)の連結経常利益を従来予想の5.5億円→8.2億円に50.5%上方修正。従来の10%減益予想から一転して35.5%増益見通しとなった。学生向けマンションの管理収入が堅調だったほか、企業の旺盛な新卒採用活動や経団連の就活ルール廃止に伴う採用の早期化を背景に、人材ソリューション部門の収益が伸びたことが寄与。広告宣伝費などが想定を下回ったことに加え、一部経費の未消化も上振れに貢献した。

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