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【市況】日経平均7日大引け=反落、34円安の2万1375円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 7日の日経平均株価は前週末比34.95円(-0.16%)安の2万1375.25円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1014、値下がりは1015、変わらずは122。

 日経平均マイナス寄与度は16.21円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が6.66円、信越化 <4063>が5.4円、オリンパス <7733>が3.75円、キッコマン <2801>が3.6円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を8.00円押し上げ。次いでリクルート <6098>が4.00円、テルモ <4543>が3.75円、エムスリー <2413>が3.54円、NTTデータ <9613>が3.06円と続いた。

 業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は小売で、以下、情報・通信、倉庫・運輸、サービスが続いた。値下がり上位にはゴム製品、水産・農林、その他製品が並んだ。

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