【材料】JT---続落、加熱式タバコ販売苦戦などで中期業績下方修正し国内証券が格下げへ
JT <日足> 「株探」多機能チャートより
JT<2914>は続落。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も3300円から2500円に引き下げている。加熱式たばこの販売苦戦、HNB(加熱式たばこ)の1本あたり限界利益の想定以上の低下などを背景に、19年12月期下期から減益に転じ、中期的にも反転のきっかけを見出しづらいとみているもよう。増配継続を想定しているが、21年12月期配当予想は従来の172円から164円に引き下げへ。
《US》
提供:フィスコ