豆蔵HD <日足> 「株探」多機能チャートより
豆蔵ホールディングス<
3756>が続伸、上向きの25日移動平均線をサポートラインにセオリー通り切り返しに転じてきた。IT人材を派遣してシステムの設計開発などを手掛けるほか、M&Aで取り込んだ監視カメラ事業なども収益に貢献している。また、ソフトウェアの開発手法として注目されている「アジャイル開発」では、同社はいち早く同分野を深耕して先行者メリットを享受している。20年3月期営業利益は前期比11%増の26億8000万円と2ケタ成長を予測、成長期待が高く株価が下押す場面ではファンド系資金ともみられる継続的な実需買いが観測される。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)