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【市況】日経平均8日前引け=5日ぶり反発、120円高の2万636円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 8日前引けの日経平均株価は5日ぶり反発。前日比120.16円(0.59%)高の2万636.72円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1282、値下がりは775、変わらずは89と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を24.73円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が10.91円、東エレク <8035>が10.73円、ファナック <6954>が9.09円、ダイキン <6367>が7.46円と続いた。

 マイナス寄与度は22.91円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、丸井G <8252>が10.55円、クボタ <6326>が2.2円、豊田通商 <8015>が2.18円、武田 <4502>が1.56円と並んだ。

 業種別では33業種中16業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、ガラス・土石、その他製品、倉庫・運輸が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、海運が並んだ。

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