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【市況】7日の日本国債市場概況:債券先物は154円39銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2019年9月限
寄付154円34銭 高値154円46銭 安値154円30銭 引け154円39銭
売買高総計34908枚

2年 403回 -0.235%
5年 140回 -0.285%
10年 355回 -0.200%
20年 169回 0.140%

債券先物9月限は、154円34銭で取引を開始。世界的な金融緩和の広がりを受けて買いが先行し、154円30銭から154円46銭まで上げた。その後、引けにかけては高値警戒感や円高の後退で売りが優勢になり、154円30銭台に反落した。現物債の取引では、全年限が買われた。

<米国債概況>
2年債は1.56%、10年債は1.68%、30年債は2.22%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.58%、英国債は0.47%(気配値)、オーストラリア10年債は0.96%、NZ10年債は1.14%。


[本日の主要政治・経済イベント]
・22:30 エバンス米シカゴ連銀総裁がメディア向け朝食会を開催
・02:00 米財務省10年債入札(270億ドル)
・04:00 米・6月消費者信用残高(予想:+161.00億ドル、5月:+170.86億ドル)

《KK》

 提供:フィスコ

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