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【通貨】外為サマリー:108円10銭台に軟化、英新首相の演説などに注目

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=108円11銭前後と前日午後5時時点に比べ横ばい圏。ユーロは1ユーロ=120円52銭前後と同40銭強のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は午前9時過ぎに一時108円20銭台で推移していたが、徐々に上値を切り下げ、午後は108円10銭台を中心とする値動きとなった。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向け様子見姿勢が続き、方向感に欠ける展開となっている。今晩はジョンソン新英首相の就任演説が予定されており、欧州連合(EU)からの離脱交渉に対する姿勢を含め、その内容が関心を集めている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1147ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。



出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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