【通貨】外為サマリー:108円10銭台に軟化、英新首相の演説などに注目
米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
ドル円は午前9時過ぎに一時108円20銭台で推移していたが、徐々に上値を切り下げ、午後は108円10銭台を中心とする値動きとなった。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向け様子見姿勢が続き、方向感に欠ける展開となっている。今晩はジョンソン新英首相の就任演説が予定されており、欧州連合(EU)からの離脱交渉に対する姿勢を含め、その内容が関心を集めている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1147ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)