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【材料】大林組は小幅続伸、国内有力調査機関が目標株価1400円でカバレッジ開始

大林組 <日足> 「株探」多機能チャートより
 大林組<1802>は小幅続伸している。東海東京調査センターが4日付で、新規に投資判断「アウトパフォーム」、目標株価1400円でカバレッジを開始したことが好材料視されているようだ。

 同センターでは、20年3月期の営業利益を会社予想1500億円を上回る1690億円(前年比8.7%増)と予想。首都圏で都心3区を中心に大型再開発が計画されていることに加えて、関西で25年大阪・関西万博や統合型リゾートの建設及び関連需要が見込まれること、更にリニア中央新幹線や各種高速道路の建設など大型土木工事が活況なことなどがその背景にあるとしており、21年3月期も高水準の手持ち工事と堅調な受注などにより増益基調を維持すると見込んでいる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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