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【市況】日経平均27日前引け=3日ぶり反発、175円高の2万1262円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 27日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比175.51円(0.83%)高の2万1262.10円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1548、値下がりは509、変わらずは80と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を36.79円押し上げ。次いで東エレク <8035>が22.21円、ダイキン <6367>が20.93円、TDK <6762>が12.48円、ファナック <6954>が12.12円と続いた。

 マイナス寄与度は20.93円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ユニファミマ <8028>が5.43円、塩野義 <4507>が4.11円、中外薬 <4519>が3.67円、第一三共 <4568>が3.49円と並んだ。

 業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は機械で、以下、海運、石油・石炭、ガラス・土石が続いた。値下がり上位には電気・ガス、医薬品、水産・農林が並んだ。

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