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【材料】<動意株・4日>(前引け)=日本通信、インスペック、グッドスピード

日本通信 <日足> 「株探」多機能チャートより
 日本通信<9424>=大幅続伸。5月中旬に米連邦通信委員会から米国5G(CBRS)の商用基地局に関する認可を取得したことが、買いの背景にあるが市場では「全体相場は主力株の上値が重く、業績には目をつぶって低位株の一角を物色する動きが活発化している。低位というだけでは買いが続かない銘柄も多いが、同社株は流動性が高く信用を使った短期筋には格好の対象となっている」(国内証券ストラテジスト)としている。

 インスペック<6656>=急反騰。同社は3日の取引終了後、集計中の19年4月期連結業績予想について、営業利益が2億6000万円から3億1100万円(前の期2億5600万円の赤字)へ、純利益が1億6000万円から2億2200万円(同4億6300万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。売上高は、一部案件の検収が翌期にずれ込んだことで29億1000万円から28億4700万円(前期比48.3%増)へ下振れたものの、原価改善や経費削減に努めたことが利益を押し上げた。

 グッドスピード<7676>=急反発。同社は3日の取引終了後、東京商工リサーチ(東京都千代田区)が調査した「東海4県におけるSUV中古車販売台数調査結果」で、東海4県及び愛知県におけるSUV中古車販売台数が第1位となったと発表しており、これを好感した買いが入っている。会社側によると、同調査は18年1月~12月において、東海4県(愛知県、三重県、岐阜県、静岡県)における「SUV自動車」の中古車販売台数の調査を行い、ランキングを作成したものという。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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