【市況】日経平均7日前引け＝続落、171円安の2万2087円

　7日前引けの日経平均株価は続落。前営業日比171.36円（-0.77％）安の2万2087.37円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は962、値下がりは1112、変わらずは65。

　日経平均マイナス寄与度は30.84円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が18.17円、日東電 <6988>が17.48円、ユニファミマ <8028>が15.86円、太陽誘電 <6976>が12.04円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を17.07円押し上げ。次いで花王 <4452>が13.62円、ソニー <6758>が11.27円、第一三共 <4568>が11.12円、ＫＤＤＩ <9433>が8.37円と続いた。

　業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、不動産、水産・農林、情報・通信が続いた。値下がり上位には機械、鉱業、ガラス・土石が並んだ。

株探ニュース