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【通貨】外為サマリー:111円80銭前後で推移、イースター休暇控え様子見姿勢

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=111円86銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=126円39銭前後と同30銭強のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は 前日のニューヨーク市場で一時112円11銭まで上昇したが、東京市場では上値の重い展開が続き、午後2時50分過ぎには111円83銭まで値を下げた。欧米勢には今週末からイースター休暇に入る向きが多く、積極的な売買は手控えられている。また、今晩は米3月小売売上高が発表されるほか、米4月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、米3月景気先行総合指数などが公表される予定であり、その結果を確かめたいとの見方も出ている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1299ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。



出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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