【材料】大和ハウス---大幅続落、建築基準法不適合案件発覚で信用力低下への懸念続く
大和ハウス<1925>は大幅続落。先週末の取引時間中に、戸建住宅や賃貸共同住宅で建築基準に関する不適合が見つかったと発表、その後株価は大幅安となったが、本日も売り優勢の展開が続いている。200棟は防火安全性が不十分な恐れ及び柱の仕様が不適合な賃貸共同住宅、1878棟は独立基礎の仕様の不適合となっている。対応費用などの水準が不透明であるほか、過去にも不適合問題が発覚した経緯もあるため、中期的な信用力の低下も懸念される形に。
《US》
提供:フィスコ