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【市況】日経平均9日大引け=反発、40円高の2万1802円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 9日の日経平均株価は前日比40.94円(0.19%)高の2万1802.59円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は704、値下がりは1318、変わらずは117と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を17.26円押し上げ。次いでソニー <6758>が16.34円、アドテスト <6857>が8.52円、NTTデータ <9613>が8.26円、TDK <6762>が6.61円と続いた。

 マイナス寄与度は8.37円の押し下げでユニファミマ <8028>がトップ。以下、日産化 <4021>が5.87円、SBG <9984>が4.96円、セブン&アイ <3382>が3.89円、テルモ <4543>が2.79円と並んだ。

 業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、電気機器、鉱業、保険が続いた。値下がり上位には電気・ガス、小売、不動産が並んだ。

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