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【通貨】10年後の平均給与ランキング予想4位にブロックチェーンエンジニア?大和ネクスト銀行調査【フィスコ・ビットコインニュース】


大和証券グループ本社<8601>が100%出資する大和ネクスト銀行が行ったポスト平成時代に関する調査において、「10年後の平均給与ランキング予想」の4位にブロックチェーンエンジニアがランクインした。

同行は、平成の次の時代である“ポスト平成時代”の日本社会や生活に関する意識を探るため、2019年3月11日~3月12日の2日間にわたり、全国の20歳~69歳の男女を対象に、インターネットで調査を実施した。ネットエイジア社の協力の下、1,000名の有効サンプルを集計した結果を28日に公開している。

調査によれば、同行が「最近の話題の職業のうち、10年後(2029年)に、平均給与が最も高いと思う職業は何か」と聞いたところ、1位が25.0%の「リモート医療ドクター(インターネットを用いて離れた場所にいる患者を診察する医師)」、2位が10.4%の「ロボットクリエイター」、3位が8.6%の「YouTuber」、4位が7.0%の「ブロックチェーンエンジニア(仮想通貨の取引に関わるシステムの技術者)」となったという。

「ポスト平成時代に実現すると思うことは何か」という質問に対しては、1位が「完全キャッシュレス化社会の実現」で25.4%と最も高かった。

《HH》

 提供:フィスコ

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