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【市況】日経平均15日前引け=3日ぶり反発、217円高の2万1504円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 15日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比217.71円(1.02%)高の2万1504.73円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1757、値下がりは297、変わらずは81と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を21.29円押し上げ。次いでファナック <6954>が12.96円、テルモ <4543>が7.85円、SBG <9984>が7.22円、京セラ <6971>が7.18円と続いた。

 マイナス寄与度は2.96円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、大和ハウス <1925>が1.19円、日産化 <4021>が1.11円、大日本住友 <4506>が0.7円、TOTO <5332>が0.46円と並んだ。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は鉱業で、以下、繊維、医薬品、化学、精密機器、その他製品と続いた。

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