【市況】日経平均14日前引け＝反発、141円高の2万1431円

　14日前引けの日経平均株価は反発。前日比141.04円（0.66％）高の2万1431.28円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1024、値下がりは995、変わらずは114。

　日経平均プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を43.88円押し上げ。次いでファストリ <9983>が24.44円、ファナック <6954>が14.26円、ユニファミマ <8028>が11.11円、東エレク <8035>が5.74円と続いた。

　マイナス寄与度は8.18円の押し下げで信越化 <4063>がトップ。以下、アドテスト <6857>が3.48円、大和ハウス <1925>が3.44円、ＴＤＫ <6762>が3.33円、日産化 <4021>が2.96円と並んだ。

　業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、パルプ・紙、証券・商品、水産・農林が続いた。値下がり上位には化学、繊維、その他製品が並んだ。

株探ニュース