カルナバイオ <日足> 「株探」多機能チャートより
カルナバイオサイエンス<
4572>がカイ気配スタート、4連騰で一気に底値圏離脱の動きを強めている。同社は治療効果が高く副作用に乏しいキナーゼ阻害剤に特化した創薬を行う研究開発型のバイオベンチャーで、タンパク質解析の受託試験など創薬初期の支援ビジネスが収益基盤を支えている。13日取引終了後、中国で新規関節リウマチ治療薬候補「BTK阻害薬」にかかわる特許査定を取得したことを発表、これを材料視する買いが集中する格好となった。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)