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【材料】DWTIは一時13%高、創製した緑内障・高眼圧症治療剤が韓国で輸入薬許可を取得

DWセラピ研 <日足> 「株探」多機能チャートより
 デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>が急伸し一時、前日比80円(13.2%)高の684円に買われている。27日の取引終了後、同社が創製した「K-115」(国内製品名:グラナテック点眼液)について、緑内障・高眼圧症を適応症として韓国での輸入薬許可(日本における製造販売承認に相当)を取得したと発表しており、これを好感した買いが入っている。

 同剤は、ライセンスアウト先の興和(名古屋市中区)が14年12月から国内販売を開始しているが、海外販売に向けた検討がなされ、17年12月に興和が韓国で申請していた。今回の輸入許可取得により、同剤が韓国で販売開始されると、DWTIは興和から契約に基づく実施料を受け取ることになる。なお、同件に伴うマイルストーン受領の予定はなく、19年12月期業績予想の変更はないとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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