【市況】日経平均25日大引け＝反発、102円高の2万1528円

　25日の日経平均株価は前週末比102.72円（0.48％）高の2万1528.23円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1585、値下がりは466、変わらずは78と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を12.59円押し上げ。次いでＴＤＫ <6762>が6.67円、リクルート <6098>が6.22円、中外薬 <4519>が5.18円、東エレク <8035>が4.44円と続いた。

　マイナス寄与度は4.63円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、日ハム <2282>が4.35円、日産化 <4021>が4.07円、電通 <4324>が3.33円、アステラス <4503>が3.06円と並んだ。

　業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は石油・石炭の1業種のみ。値上がり率1位はパルプ・紙で、以下、電気機器、証券・商品、ガラス・土石、非鉄金属、その他製品と続いた。

株探ニュース