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【市況】日経平均7日前引け=反落、137円安の2万736円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 7日前引けの日経平均株価は反落。前日比137.17円(-0.66%)安の2万736.89円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は359、値下がりは1695、変わらずは72と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は40.37円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、テルモ <4543>が11.41円、ダイキン <6367>が8.7円、エーザイ <4523>が8.44円、NTTデータ <9613>が7.59円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を161.20円押し上げ。次いで東エレク <8035>が7.78円、資生堂 <4911>が1.96円、大日本住友 <4506>が1.48円、スクリン <7735>が1.33円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は情報・通信の1業種のみ。値下がり1位は石油・石炭で、以下、鉱業、パルプ・紙、輸送用機器、不動産、小売が並んだ。

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