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【材料】三井海洋が続急騰、前期経常は18%増益で上振れ着地

三井海洋 <日足> 「株探」多機能チャートより
 三井海洋開発 <6269> が続急騰。5日大引け後に発表した18年12月期の連結経常利益が前の期比18.3%増の287億円と、従来予想の220億円を大幅に上回って着地したことが買い材料視された。

 FPSO(浮体式石油生産設備)の建造工事が順調に進捗したことに加え、オペレーションサービスの採算改善や販管費が想定を下回ったことが上振れの要因となった。また、リース事業を行う関連会社の業績が好調だったことも利益を押し上げた。併せて発表した19年12月期の経常利益は前期比37.5%減の180億円に落ち込む見通しとなった。

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